Binaural Hearing Laboratory
 千葉工業大学 工学部 電気電子情報工学科 飯田研究室

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・第3 回 CIT 音響フォーラムで以下の講演を行います.
 ‐日時:2010年2月26日 10:00−17:00午後
 ‐場所:千葉工業大学・津田沼キャンパス 7 号館7 階 ネットワーク・メディア実験室
 ‐演題:3次元聴覚ディスプレイによる音像再生
  詳しくはこちら http://www.asj.gr.jp/lecture/2009/03CITForum.pdf

・日本音響学会20010年春季研究発表会で以下の講演を行います.
 ‐日時:2010年3月10日 午後
 ‐場所:電気通信大学
  3-9-10 スペクトラルキューに基づいた頭部伝達関数の個人化方法とその精度について
   ◎石井 要次,蒲生 直和,飯田 一博(千葉工大・工)
  3-9-9 仰角知覚手がかりを残した耳介形状の単純化
   ○竹本 浩典,モクタリ パーハム,加藤 宏明,西村 竜一(NICT),飯田 一博(千葉工大)

・ISS 産業科学システムズ主催のセミナー「聴覚の空間知覚メカニズム」を開催します.
 ‐日程:2010年3月24日 10:00−17:00
  詳しくはこちら http://www.ebrain-j.com/cgi-bin/seminar/seminar_detail.cgi?id=20100324-0015&date=201003



● 研究の動機:
 ヒトは2つの耳で,どのようにして方向,距離,拡がりなどの音の空間特性を知覚しているのか,不思議に思ったことはありませんか? 本研究室の原点は,この素朴な疑問にあります.
 聴覚の空間知覚メカニズムを研究することで,(実在する,あるいは仮想の)任意の3次元音空間の認識,伝送,再現,創造を実現しようとしています.


● 主な研究内容:
 ・方向定位,距離知覚,拡がり感などの聴覚の空間情報処理メカニズムの解明
 ・これらの知覚メカニズムに基づいた,音空間の認識,符号化/伝送,提示システムの構築
 ・3次元空間音楽のオーサリングシステム構築


● 研究成果の応用例:
 ・音空間再生:オーディオ機器,携帯電話,PC,TVなど
 ・音空間伝送:超臨場感通信システムなど
 ・音空間認識:ロボット,セキュリティセンサ,車,補聴器など
 ・3次元音響オーサリングシステム:作曲,音コンテンツ制作など





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